外出時や時短にとても便利なレトルト離乳食。
最近では無添加のものや温めなくても美味しく食べられるようなものなど、色々なレトルト離乳食がありますよね。
でも、色々ありすぎて何がいいのかわからない!
おすすめのものって何なんだろう?
離乳食をスタートしたばかりの初期の頃は、何を食べさせたら良いのか、量が多すぎて食べ切れるのかも心配です。
また後期になると、様々な食材が食べられるようになり、栄養なんかも気になりますよね。
そこで今回は、保育士で2児の母であるぴょんすけが、実際に使ってみておすすめできる初期から後期のレトルト離乳食をご紹介していきたいと思います!
レトルト離乳食おすすめ5選!初期食
離乳食のスタート時期は大体、生後5ヶ月〜6ヶ月と言われています。
支えられながらお座りすることができ、食に興味を持ち始めたらスタートしましょう。
初日は10倍粥というお粥をスプーン1杯あげ、様子を見ます。
2日目には2杯、3日目には3杯と少しずつ量を増やし、1週間経ったあたりから野菜などのペーストもお粥と一緒にあげていきましょう。
お粥は一気に作り、冷凍保存するという方法もありますが、本当に離乳食をスタートしても大丈夫な時期なのか、一口だけ試してみたいということもありますよね。
そういう時こそ、レトルト離乳食を使いましょう!
初期食のおすすめレトルト離乳食はこちら!
- 和光堂 手作り応援 おいしい米がゆ
- 和光堂 手作り応援 和風だし
- キューピーベビーフード 緑のお野菜とさつまいも(うらごし)
- 和光堂 はじめての離乳食 裏ごしおさかな
- コープ 国産野菜で作ったなめらかキューブ ほうれん草と小松菜&おいも
おすすめ初期①和光堂手作り応援 おいしい米がゆ
和光堂の手作り応援おいしい米がゆは、フレークタイプというお湯で溶かして作るものになります。
お湯さえあれば簡単にお粥ができる優れもの!
お湯の量や米がゆフレークの量を調整することで固さや食べる量を調整することができます。
大容量のものにはジップロックが付いているので、保存もしやすいです。
箱タイプの米がゆは個包装になっているので、持ち運びにも良いですね。
ポットの置いてある旅館やホテルなども多いですし、泊まりがけのお出かけ先にも持っていきやすい商品です。
和光堂のフレークタイプには野菜がゆやパンがゆもあるんです!
米がゆに慣れた頃に併用して使ってみるのもオススメですよ。
おすすめ初期②和光堂手作り応援和風だし
出汁をとるのって、結構時間がかかったり、コツが掴めないと上手く出汁がとれていなかったりとなかなか大変なんですよね。
和光堂の手作り応援和風だしは粉末タイプのものになっており、お湯を注ぐだけで簡単に和風だしができます。
また、離乳食で不足になりがちな鉄が入っていることもあり、子どもの発育にとっても良い商品です。
お粥に混ぜたり、野菜と一緒に煮たりと使い勝手もよし!
初期からずっと使えるので、これはかなりオススメです!
和風だしだけでなく、野菜スープや3種類のだしやスープがセットになったものもあるんです!
ホワイトソースなどもあるので、用途に合わせて使ってみてください。
おすすめ初期③キューピーベビーフード緑のお野菜とさつまいも(うらごし)
キューピーベビーフードの緑のお野菜とさつまいもは、瓶詰めタイプのものになります。
そのままスプーンですくって食べさせてあげることができるので、持ち運びにも便利です。
また、温めなくても美味しいというのがキューピーベビーフードのいいところ!
初期の頃は量が少し多いかもしれないので、先に量を減らし、タッパーに取り分けて冷蔵庫で保存しておくと良いです。
保存したものはまた別日にあげることができますが、一度開封したものになりますので、早めにあげるようにしましょう。
緑のお野菜とさつまいも以外にも北海道産コーンやかぼちゃとさつまいもなど、ペーストにするには手間になるような野菜が瓶詰めになっているので嬉しいですね。
果物の瓶詰めもあって、初めての果物チャレンジにもオススメ!
おすすめ初期④和光堂はじめての離乳食裏ごしおさかな
「初めての魚を試したいけど、そんなに量はいらないし、骨が入っていたりしたら怖い」
って思いますよね。
和光堂の初めて離乳食裏ごしおさかななら、そのお悩みを解決できます!
3個のフリーズドライタイプのキューブは入っており、1個のキューブはスプーン1杯分の量になっています。
もちろん、骨が入っているなんてことはないですし、量も少なめ。
フリーズドライなので、お湯を注いで出来上がり。
これは本当に嬉しい商品だと感じました。
さつまいもやにんじんと、裏ごしが大変な野菜もフリーズドライになって商品化されています!
こちらも是非お試しください!!
おすすめ初期⑤コープ国産野菜で作ったなめらかキューブほうれん草と小松菜&おいも
コープデリの国産野菜で作ったなめらかキューブほうれん草と小松菜&おいもは、ぴょんすけの一押し商品です!
何と言っても国産野菜というところが、嬉しい。
大人が食べても美味しいなめらかさで、スープにしても良いですし、お粥に入れても美味しくなります。
レンジで数秒、解凍するだけ!
ぴょんすけは解凍せずにお粥と一緒にそのままタッパーに入れて外出先に持って行くこともありました。
冷凍されたキューブがちょうど良い大きさなので、食べる頃には自然解凍されていました。
コープデリの契約が必要になってしまう商品という点が少し残念…。
だけど、とにかくいろんなものに使えてかなり良いです!
レトルト離乳食おすすめ5選!中期食
生後7ヶ月〜8ヶ月くらいになると、食材を上顎と舌を使ってつぶして食べるモグモグ期と呼ばれる時期に入ります。
今までペースト状だったものから少しずつ形を残したものを提供し、食感を感じてもらえるようにしていきましょう。
少し形を残すという作業がある分、手間や時間がかかってくる離乳食作りの負担を減らすためにもレトルト離乳食は欠かせません。
これくらいの時期から1日2回食のリズムになることもあり、外出先に離乳食を持って行く機会も多くなります。
そんな中期食のおすすめレトルト離乳食をチェックしていきましょう!
- はくばく 食塩不使用ベビーうどん
- キューピーベビーフード ささみと緑黄色野菜
- 和光堂 ぐーぐーキッチンかぼちゃのグラタン
- 和光堂 栄養マルシェ彩りベビーランチ
- キューピーベビーフード にこにこボックスかれいの和風煮セット
おすすめ中期①はくばく食塩不使用ベビーうどん
はくばくの食塩不使用ベビーうどんは、その名の通り食塩が入っていない乾麺タイプのうどんです。
気になる塩分の取り過ぎにも配慮された食塩不使用は、嬉しいですよね。
また、使用されている小麦が国内で製造されているという点でもおすすめできる商品です。
麺は初めから子どもの食べやすいサイズにカットされているので、茹でた後にカットする必要もありません。
茹でた煮汁もそのまま使うことができますし、出汁とお野菜と一緒に煮ればすぐに提供できます!
ジップロックタイプになっているので、保管もしやすく、自宅に常備しておけばサッと使えるという点も良いですね。
うどんだけでなく、初期から使えるそうめんや生後9ヶ月頃の後期から使えるスパゲティもあります!
ぜひお試しください。
おすすめ中期②キューピーベビーフードささみと緑黄色野菜
キューピーベビーフードのささみと緑黄色野菜は瓶詰めタイプのものになり、取り分けして使うことができます。
中期食から食べられるようになるささみが裏ごしされて入っているので、初めてささみをあげるという方にもおすすめ!
面倒なささみの下処理を時短!
そこがおすすめポイントです!!
おすすめ中期③和光堂ぐーぐーキッチンかぼちゃのグラタン
和光堂のぐーぐーキッチンかぼちゃグラタンはパウチタイプのレトルト離乳食です。
このパウチタイプがとても便利!
スプーンさえ持っていれば開封し、お皿に移す必要もなくそのまま提供することができます。
食べ終わったらパウチ袋は捨てることができますし、後片付けも楽になりますね。
特に外出時にはおすすめの商品です!
グラタンをするとなると大人のものと子どものものと分けて作るのはなかなか大変ですが、和光堂のかぼちゃグラタンなら手軽に提供できます。
パウチからお皿に移せばレンジで温めることもできますので、自宅にいるときは温めて提供するのも良いですね。
中期食になるとパウチタイプの種類が増えてくるので、色々試してくださいね!
おすすめ中期④和光堂栄養マルシェ彩りベビーランチ
和光堂の栄養マルシェ彩りベビーランチは、ご飯とおかずの2種類のベビーフードが入った商品。
ご飯が大好きなお子さんなら、たくさん食べたい気持ちを叶えてくれます!
また、小さなスプーンが同封されているので、これさえ持っていれば何処でも提供することができます。
そのままでも美味しく食べられますが、蓋を少し剥がしてレンジで数秒温めればさらに美味しく食べられます。
最近はショッピングモールのベビーコーナーにレンジが常備されているところも多く、和光堂の栄養マルシェシリーズを温めている方をよく見かけます。
それだけ使い勝手が良く、人気の商品と言えるでしょう。
彩り野菜のベビーランチだけでなく、和風ベビーランチや洋風ベビーランチなどもありますよ!
探してみてくださいね。
おすすめ中期⑤キューピーベビーフードにこにこボックスかれいの和風煮セット
キューピーフードのにこにこボックスかれいの和風煮セットは、和光堂の栄養マルシェシリーズと同様、ご飯とおかずがセットになった商品です。
栄養マルシェシリーズよりは量が少なめで、スプーンが同封されていませんが、2種類の味を楽しむことができるので、こちらもご飯大好きなお子さんにはピッタリです!
そのままでも美味しいのはもちろん、蓋を完全に剥がして容器のままレンジで温めればさらに美味しくなります。
かれいは初期食から食べられる食材ですが、かれいを買って下処理して、調理して…
となると手が出しづらい食材ですよね。
そんな時は、キューピーベビーフードのにこにこボックスかれい和風煮セットで試してみるのはいかがでしょうか。
キューピーベビーフードのにこにこボックスシリーズも様々な種類を展開しているので、探してみてくださいね!
レトルト離乳食おすすめ5選!後期食
いよいよ3回食が始まる後期。
生後9ヶ月〜11ヶ月頃から始まる後期食は、カミカミ期と呼ばれる時期になり、食材の固さがバナナくらいのものになります。
前歯で噛みちぎったり、奥の歯茎で食材を潰して食べるようになったりと食べ方も少し変わってきます。
食べられる食材もさらに増えるので、バラエティに富んだレトルト離乳食に注目です!
それでは、後期のおすすめレトルト離乳食を見ていきましょう。
- 和光堂 栄養マルシェ筑前煮弁当
- 和光堂 ぐーぐーキッチン鶏ごぼうの炊き込みご飯
- キューピーベビーフード すまいるカップ北海道コーンのチキンドリア
- キューピーベビーフード レンジでチンするハッピーレシピたっぷり野菜のナポリタン
- ピジョンベビーフード 管理栄養士こだわりレシピ豆腐ハンバーグ
おすすめ後期①和光堂栄養マルシェ筑前煮弁当
和光堂の栄養マルシェ筑前煮弁当は、中期食でもご紹介した栄養マルシェシリーズのものになります。
筑前煮と一緒に鮭とほうれん草の雑炊がセットになっています。
筑前煮はごぼうやさといも、鶏ほぐし身やしいたけ水煮などたくさんの食材が入っているので、栄養がしっかり摂れます!
おすすめ後期②和光堂ぐーぐーキッチン鶏ごぼうの炊き込みご飯
和光堂のぐーぐーキッチン鶏ごぼうの炊き込みご飯は中期食でもご紹介した、ぐーぐーキッチンシリーズでパウチタイプのもの。
自分で調理すると固さの調整が難しいごぼうや鶏肉がちょうど良い固さで提供できるのがうれしいところです。
野菜もしっかり入っているので、これ一つでバランスの取れた食事ができます。
おすすめ後期③キューピーベビーフードすまいるカップ北海道コーンのチキンドリア
キューピーベビーフードのすまいるカップ北海道コーンのチキンドリアは、なんと130gも入っているたっぷりサイズ!
蓋を外して容器ごとレンジ入れて温めることができます。
3回食になり、「夕飯は少し多めにしたい」
という時にもオススメです。
すまいるカップシリーズは他にも、牛肉のすき焼き風ご飯、野菜たっぷりチキンライスなんかもあります!
チェックしてみてください。
おすすめ後期④キューピーベビーフードレンジでチンするハッピーレシピたっぷり野菜のナポリタン
キューピーベビーフードのレンジでチンするハッピーレシピたっぷり野菜のナポリタンは、自立性のあるパウチタイプのレトルト離乳食です。
開封して底を広げて立たせれば、そのままレンジに入れて温めることができます。
外出時にも持ち運びやすく、食べ終わったら捨てて帰ることができるので、便利ですね。
温めなくても美味しく食べられるので、どんな場所にも持って行けそうです。
ぴょんすけはこのパッケージに描かれている動物たちが可愛くて、つい手を伸ばしていました。
おすすめ後期⑤ピジョンベビーフード管理栄養士こだわりレシピ豆腐ハンバーグ
ピジョンベビーフードの管理栄養士こだわりレシピ豆腐ハンバーグは、パウチタイプのレトルト離乳食です。
子どもの食べられる量を考えた大きさの豆腐ハンバーグが入っていて、自宅でご飯をする時のおかずとして大活躍です!
手づかみ食べがしたいお子さんなら、少し小さめに切ってお皿に並べれば持ちやすくパクパクお口に持っていってくれます。
もし固さが合わないと感じたら、スプーンで潰しておから和えのようにしても食べやすくなります。
湯煎、レンジで温めることもできますが、そのままでももちろん美味しく食べられますよ!
まとめ:レトルト離乳食おすすめ5選!初期から後期まで段階別に紹介!
レトルト離乳食おすすめ5選!
初期から後期までを段階別に紹介してきました。
ぴょんすけはレトルト離乳食を大いに使わせていただきました。
それそこ、先輩ママさんにおすすめしてもらいましたね。
「レトルト離乳食は手抜きじゃないよ」
そう言ってくれた先輩ママさんに、気持ちが救われました。
初期、中期、後期、それぞれ固さや形状などを考えて作るのはとても大変な作業です。
時々はレトルト離乳食に頼り、お子さんと触れ合う時間を長く取ることも大事かなとぴょんすけは思います。
また、レトルト離乳食を外出先に持って行く時は持ち手が長いスプーンを持って行くのがおすすめです。
特にパウチタイプのものはスプーンの持ち手が短いと底にあるおかずが取れにくく、手がベタベタになってしまいます。
持ち手が長いと底の方にも届きますし、手が汚れることもないので、良いですよ。
レトルト離乳食を上手く活用し、お子さんとの食事時間を楽しんでくださいね。
他にも赤ちゃん外出時の水分補給はいつからか、の関連記事もあります。
良ければ合わせてご覧ください!
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